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八重山危険生物Vol.1🦂
【八重山で見かける「サソリ」について】
石垣島や西表島など、八重山諸島に滞在していると
「サソリを見た」という話を耳にすることがあります。
南国のイメージもあり、
「危険なの?」「刺されたら大丈夫?」
と不安に感じる方も多いかもしれません。
今回は、八重山に生息するサソリについて、
正しい情報をわかりやすくお伝えします。
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■八重山サソリの正体
八重山諸島に生息しているのは
「ヤエヤマサソリ」 という種類です。
* 日本に生息する数少ないサソリの一種
* 体長は約3〜4cmほど
* 黒褐色で小型
* 夜行性で、日中は石の下や隙間に隠れていることが多い
海外の大型サソリのような、
攻撃的な性質はほとんどありません。

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■毒性はある?危険なの?
結論から言うと、
命に関わるような強い毒性はありません。
* 刺されると
・軽い痛み
・腫れ
・かゆみ
が出ることはあります
* 多くの場合、数時間〜1日ほどで自然に治まります
蜂に刺された時と似た程度と考えると、
イメージしやすいかもしれません。
※アレルギー体質の方は、
念のため医療機関を受診してください。
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見かけやすい場所・時期
ヤエヤマサソリは、
人を避けて静かな場所を好みます。
見かけやすいのは
* 石垣やブロックの隙間
* 古い建物の外周
* 庭や林の中
* 夜間、雨上がり
室内に出ることはまれですが、
自然に近い環境では「ゼロではない」という程度です。
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もし見つけたらどうする?
* 素手で触らない
* 静かに距離を取る
* ほうきや道具で外へ逃がす
* 小さなお子さまやペットがいる場合は注意
無理に駆除する必要はありません。
ヤエヤマサソリも、八重山の自然を構成する
小さな生き物のひとつです。
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ヤエヤマサソリは、正しい知識があれば、
過剰に怖がる必要はありません。
自然と共に暮らす島時間を、
安心してお楽しみください。